商品紹介Bog

2021/01/26 09:20


【サンふじとは】
当農園では、無袋の「サンふじ」と、葉っぱをまったく取らずに栽培した「葉とらずサンふじ」を主体としております。
岩木山からの沢山の恩恵を受けて、豊かな自然、澄んだ空気、ミネラルをたっぷり含んだ雪解け水。

寒暖の差がりんごの身を引き締め、シャキシャキ感を生み出します。
化学肥料を一切使わず、不足しているミネラル等を与え、山の中で育った当農園の「サンふじ」は濃密で濃厚な、他では絶対に味わう事の出来ない、
一度食べたら癖になる最高のりんごです♪♪~

※りんごの蜜にも旬がある 蜜は消えて無くなる !
ふじりんご(サンふじ)は貯蔵性が高いのも特徴の一つで、低温保管庫での保存だと半年以上品質を保てると言われています。
しかし、蜜についてはどの品種も収穫して1カ月余りで消えて無くなるという宿命があります。
どんな技術を駆使しても不可能のようです。
それはリンゴが生きている限り呼吸をしているからなのです。
このときにリンゴ自体の呼吸によってエネルギーである糖質が失われていくことになり蜜は消化されてしまいます。
常温よりは冷蔵庫の方が蜜は長持ちしますが、冷蔵庫に入れても呼吸量は減っても呼吸は止まりませんので蜜はだんだん失われて、消えていくという運命なのです。

■ふじ(フジ)とサンふじの違い
通常色付きを良くするために果実に袋をかぶせる「有袋栽培」という方法が行われていましたが、品種改良や着色系の枝変わりなどもすすみ、袋をかぶせなくてもある程度綺麗に色付くものが出来るようになってきました。 
今では、大半がサンふじとなってきています。
味的には、袋を被せず育てた物の方が太陽の光をたっぷりと浴びて甘味が強くなります。
そういう事から、あえて見た目の色の良さよりも食べた時の美味しさを重視した「無袋栽培」も盛んに行われています。