2023/01/30 10:26
ハタハタは、秋田県でもっとも県民に愛されている魚です。
雷鳴とどろく冬の荒海での漁獲の賑わいと、久方ぶりで鮮魚をたらふく食する喜びがあふれているため、昔から鰰魚・神魚・雷魚・波多波多・霹靂魚などと季節感あふれる言葉で表記されてきました。
天ぷら・田楽・塩焼きなど煮てよし、焼いてよしの魚で、いろいろな料理法がありますが、ハタハタの寿しと、しょっつるが最高峰とされています。
ハタハタ寿しは、昔から秋田県一円でお正月料理にはなくてはならない一品であり、冬の保存食としても親しまれ賞味されてきたものです。
その歴史は江戸時代から現在まで、ハタハタの美味しさを最大限に活かせる料理として長い間作られ続けてきました。
米や麹、野菜と一緒に無添加製法で約1ヶ月間熟成させ、ほどよい酸味と旨味でまろやかな食味が特徴です。
秋田県産のハタハタを米麹で漬込んだ秋田の伝統食です。
厳選された材料を用いて無添加製法にて約一ヶ月熟成させています。
明治より続く伝統の味です。
お酒のお供にピッタリです!!